top of page

綿貫惣司

川越中学32回卒

 

立教大学卒業後、セネタースに入団しプロ野球で活躍。埼玉出身のプロ野球選手第一号。背番号は4。昭和11年には沢村栄治とも対戦。

 

戦後、豊岡物産に入り、監督兼一塁手として後楽園での都市対抗野球大会で天覧試合に出場。その後、新日鉄室蘭の監督として社会人野球で活躍。また、大鉄工業常務取締役を務めた。


川中野球部が昭和6年春のセンバツ大会に出場した際、三番ファーストでスタメンを飾る。初安打、無失策で健闘。打球をバットに乗せて高々と外野深く飛んでいく独特の長打力は超中学級と認められた。
立教大学では影浦将選手(松山商~立大~阪神、日本野球界最強打者の一人)と共に活躍。この二人は川中グランドで打撃競争のデモンストレーションをし、現役川中選手に感銘を与えた。

第8回 全国選抜中等学校 野球大会

 川越中学 VS 中京商業

 1番 レフト 森山
 2番 ショート 奥富
 3番 ファースト 綿貫
 4番 ピッチャー 熊谷
 5番 キャッチャー 久米原
 6番 センター 山畠
 7番 セカンド 粕谷
 8番 ライト 双木
 9番 サード 野本
 PH 斎藤

bottom of page